2008年2月17日日曜日

武漢から「おかえりなさい」

先日、諏訪湖虫(最中くん)から
メールをもらってましたので
紹介します。



ご無沙汰です。
みゆきさんのHP「武漢から」に、心温まる記事がありましたのでご紹介します。


(みゆきちゃんの了解は取っていませんが、ブログの記事が少し前で、
探しにくいと思いましたのでここに全文を転載します。すいません)



2008-01-10
■[japan][songs]人生の扉

とうとうNHファイルたちをPDFファイルに変換して中国から送ってくれることになった。決していい加減にしないS君の仕事ぶりに対して深い感謝と感動を感じる。夜上海へ向けて旅立つというのに。明日から上海のマイクロソフトで事前研修なのだ。

21:50分の列車に遅れないでね、と言いつつQQを通して送ってもらっていると、ピンポーンと、チャイムがなって小包が届いた。筑豊の高校時代の友人からだ。ご自宅が甘納豆の会社を経営しているので、高校時代からよくおすそ分けにもらったおいしい甘納豆などなど入っている(嬉)。

そして、なんだろうと開けてみると、染め抜きの手ぬぐいが入っている。手紙には「昨年、笛の名取を取った時に記念に作った手ぬぐいです」とある。一面に染め抜かれた漢字は友人たちの名前のから一文字ずつとったもの。広げてみるとひらがなもある。私の名前はひらがなだからだ。

故郷を離れ幾年月。何度かの引っ越しもし、アメリカに1年、この3年は中国に住み、家はすでに東京にある。遠くなったふるさとの友達の記念のぬぐいの中に、私の名前の一文字。こんな粋なものがこの世にあるんだ…思わず涙…これは持って帰って学生たちに見せちゃお。

NHKのSongsで竹内まりやさんの「人生の扉」という曲をきいた。年を重ねることはデニムが色あせていい色に変わっていくことだと歌う。年をとることに勇気を持てるいい曲ですね。まりやさんの英語の響きも。

ともに年をとる友人たちに感謝を込めて捧げたい。これからもいっしょに人生の扉を開いていこうね!



論文は10時間かけて9本届きました…中国マイクロソフトは責任感の強い人材を得たものです。

                         (みゆきさんのブログ「武漢から」より転載)



1月10日付けのブログですが、この記事をよんで、「木村製菓」・「しの笛」
をイメージできるのは、同窓生だからですね。
私も手ぬぐいを見てみたいのですが、ついでがありましたら27期HPにUPして
くれませんか?キムへの了解もお願いします。

生を受けて既に半世紀を越え、しかも故郷で暮らした年数を遥かに超えた
年数を他地にて暮らしていますが、故郷を慕う気持ちは、最近頓に強くな
りました。又、青春の僅かな月日ですが、多感な時期に、時間・空間を共
有した「友」は貴重な存在ですね。

キムのしの笛のBS放送、楽しみにしています。

                                (以上、諏訪湖虫くんからのメール)




諏訪湖虫くんからリクエストがあった
手ぬぐいです。










この、みゆきちゃんが先日、飯塚に帰って来ました。
以下、キム特派員がその時の様子を報告してくれました。


「河崎(瓜生)みゆきちゃん里帰り」

 3年前より武漢で日本語の先生として活躍中のみゆきちゃんが
息子の太郎君(今春大学卒、TV東京に就職)と飯塚に帰ってきました。

みゆきちゃんと私は、1の6の時に同じクラスでした。

おば様のお参りを兼ねて息子の太郎君に
自分が育った町を見てもらいたいとの事でした。

2月10.日に帰ってくる予定でしたが、航空券が取れなく6日となりました。
10日の夜、皆で集まって歓迎会しようと計画していたのですが残念でした。

6日の12時に飯塚バスセンターに到着したみゆきちゃん



さっそく宮町の納祖八幡宮へ
武漢-東京と離れ離れに暮している息子へお守りを買って渡していたみゆきちゃん

「働き出したら体が資本なんだからね」



本町商店街へ。
あいにく水曜でさぬきうどんが店休。
みゆきちゃんが残念がっていました。





嘉穂劇場を案内しました。 



息子の太郎君も
奈落へ降りて興味深げに見学していました。





みゆきちゃんは、お昼は「まりもラーメン」と心に誓ってきたらしい。

「デラックス五目ラーメン」と餃子を食べる河崎親子。





「ラーメンはやっぱりゴマ、ゴマ」と
太郎君の丼へ振りかける「母みゆき」。




まりものおいちゃんに記念撮影をお願いすると帽子をかぶってくれました。
おしゃれ帽だったのかぁ。

「のれんが新しくなったとばい! 皆こんね!」



このあと河崎親子は故郷稲築「鴨生」へバスで散策に行きました。



夕方、帰ってきて
「やっぱりうどん食べとかなきゃね」と立ち食いうどん「のぶ」に。

17:57の空港行きのバスで慌しく東京へ帰って行きました。




みゆきちゃんと私は、高校時代の体育の時間に
「冬の間どっちが我慢できるのか賭けよう!」
とやったものが・・・。
半そでシャツとブルマでどれだけ我慢できるの?

二人とも一冬過ごしました。
風邪も引かずにね。
若かったなぁ。バカだったなぁ。

みゆきちゃん、今度はゆっくり帰っておいでね。


          (みゆきちゃんは,18日に武漢に戻るそうです。)

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【卓球対決イン京都】

これまで、「箱根決戦」「久住決戦」と2大会が開催されたが
いずれも接戦の末マーチンが勝利を収めた。
さて、ここ京都での対決は、どちらに軍配が上がるのか
12分間おつきあいください

兆boy

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