１通の封書が届きました。
その中には、月刊現代６月号の記事のコピーが入っていました。
それは、「受け継がれる志」という題名で、
警視総監の「伊藤哲朗」氏
神戸女子大学名誉教授の「林田愼之助」氏
NHK開設委員の「鎌田靖」氏の
三者による対談が掲載されていました。
林田氏と鎌田氏は嘉穂高等学校の卒業生ですが、
伊藤哲朗警視総監は、１年の１学期だけ在学されただけで
卒業されてはいません。
その、伊藤警視総監が、
昨年の１０月に開催された
関東支部総会（２７回生が当番会期）に出席され、
挨拶をしていただきました。
何故、伊藤警視総監が、
わずか１学期の間だけしか在学していない
嘉高・嘉中の関東支部総会に、
わざわざお越しになったのか？
それは、対談記事にも書かれているように
伊藤警視総監のなみなみならぬ
嘉穂高校に対する思い入れが
あったからです。
その、思い入れとは・・・・・・・。
今年の福岡支部総会に起こしいただければ
すべてお教えします。
だからこそ皆さん！
是非とも福岡支部総会へ足をお運び下さい！！
ちなみに、
その昨年の関東支部総会の翌日、
嘉穂高校２７回生は、
かつて高校２年生の時、
修学旅行で泊まった箱根に
同期会の旅行に行ってきました。
総勢３７人で、そのうち飯塚からの参加者２５人でした。
湯河原で集合写真を撮ろうとしましたが、
絶好の撮影ポイントの場所に、
ジャージ姿にリュックを担いだ学生の集団が写真を撮っていました。
緒方君が、
「みんな、ここで写真撮るぞ～。
この学生諸君はすぐ場所をあけるから。」
と、学生に聞こえるように大きな声で叫んでいました。
学生達が場所を空けると
緒方君は「ご苦労ご苦労、君たちはどこから来たの？」と訪ねました。
彼らは、東京都内の警察学校の学生諸君でした。
緒方君は、
「おおそうかそうか、ちょうど昨日、警視総監と話をしたところだよ。」
と、学生達に語りかけていましたが、
誰一人信じていないだろうなっと、
みんな思ってました。
そういや、関東支部総会の時に、緒方君は、
伊藤警視総監に「校章入り千鳥饅頭」を押し売りしていたところ、
見かねたＳＰが、２箱も買って帰ってました。
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